2023年6月議会一般質問議会-加藤英泉

1交通問題
1.タクシー問題
 ア.現状等について
 イ.飲食店等への影響について
 ウ.タクシー会社の電話番号掲示について

2.バス問題
 ア.各事業者・各路線の乗車率について
 イ.コミュニティバスの導入について
 ウ.デマンド交通の導入について

2衛生問題
1.駅前トイレの快適環境向上について
 ア.温水洗浄便座の整備について

3道路問題
1.都市計画道路3・3・60新和吉川線の市道采女線への早期延伸・接続について

4産業振興問題
1.後谷小学校の廃校利用について
 ア.北部開発についての地域との意見交換や要望について
 イ.道の駅の整備について

△加藤英泉議員 

○議長(武居弘治議員) 通告第12、15番、加藤英泉議員。
     〔15番 加藤英泉議員 登壇〕

◆15番(加藤英泉議員) それでは通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。一色君が先ほど締めていただきましたので、私は単刀直入にいきたいと思います。
 1、交通問題、1、タクシー問題、ア、現状等について。
 市内のタクシー会社は有限会社日昭交通が廃業し、現在は有限会社彦成タクシー、有限会社三郷交通、明治タクシー有限会社の3社があり、3社の登録台数は合計77台ですが、さきのコロナ禍により、状況が様変わりしてしまった現状があります。
 タクシー業界は、全国的にも運転手は稼げなくなってしまい、生活が成り立たないということで辞める人が続出し、残った人は再就職がままならない高齢者などになってしまっています。
 三郷市においても同様で、タクシー会社いわく、車はあるが運転手がいない。その状況は今でも続いており、そのため駅前に待機するタクシーも少なく、会社へ電話しても電話に出ないことがしばらくの間続き、また、電車から降りて、お通夜や葬式などに行こうとしている人たちの焦り、戸惑いやあきれた顔を見ていますと、三郷市のイメージを悪くしていると思われます。
 また、クレジットカードの取扱いも、3社のうちまだ1社のみであり、遅れぎみの感は否めません。今議会でも可決されました少子化対策で、タクシー券、バスの回数券、ガソリン券の配布が予定されております。前回実施の高齢者移動支援事業、妊産婦移動支援事業で、タクシー券の配布がありましたが、利用率、あるいは回収率はどの程度であったのかお聞きいたします。
 次に、イ、飲食店等への影響について。
 コロナ禍により、飲食店もしばらくの間休んだり、閉店時間を早めて10時としていたこともあり、いざ客足が戻りつつあると感じられるようになり、閉店時間を12時に繰り下げてきている今日ですが、10時を過ぎると帰りの足となるタクシーがない状況であり、このため駅近の店しか生き残れないのではないかと言われており、人手不足、物価高も相まって、駅から離れた飲食店は閉店を余儀なくされたり、閉店の道を選ぶ経営者も出てきております。
 営業時間を午前2時までとしているタクシー会社も、少ない人数の中にあって、高齢の運転手は10時で上がってしまい、いずれも無理強いはできないことだと言われています。
 このままでは飲食店等の深夜営業店舗の衰退の一途は明らかであり、かくなる上はタクシーの新会社の立ち上げで回生を図るか、個人タクシーの振興を図るかなどして、現状を打破するしかないのではないかと考えていましたら、5月22日、国土交通省は公共交通が不便な地域の移動手段を確保するため、法人タクシーの営業規制を緩和する方針を明らかにし、夏頃までに施行を目指すとしています。
 法人タクシーの許可に必要な最低車両台数を、原則5台から4台以下でも営業を可能とし、個人タクシーの規制も人口30万人以上の区域で営業を認めていたものを、30万人未満でも条件を満たせば認めるとし、交通弱者支援のため、NPO法人や自治体などが運送を担う仕組みも改善されてまいります。
 事業の継続性や地域の意向などを踏まえ、また、緩和後は運転手がUターンやIターンで移り住んで個人営業ができるようにするに当たり、各地方運輸局長らが可否を判断するとのことでありますので、行政の強い後押しを期待するとともに、市営タクシーの立ち上げを要望いたします。
 次に、ウ、タクシー会社の電話番号掲示について。
 お客を待っているが乗る人がいないとタクシーの運転手がぼやいていたときもありましたが、現在は運転手不足によるタクシー不足であります。不思議なことに、市内3駅のタクシー乗り場には、タクシー会社の電話番号表示の看板が全く見当たりません。不親切極まりないことだと思いますし、市内外の人たちからは不審を買っております。ぜひ行政より各会社にタクシー乗り場に電話番号の掲示をするよう指導を要望いたします。
 2、バス問題、ア、各事業者・各路線の乗車率について。
 全国的にもマイカーの普及と少子高齢化、人口減少で路線バスの乗客が減っております。路線廃止が許可制から届出制になったこともあり、2020年度までの10年間で、日本一周相当の1万3,000キロメートル超の路線が消えており、新型コロナウイルス禍で利用者の減った公共交通は再編を迫られていますが、三郷市に乗り入れている事業者も同様だと思います。そこで、三郷市に乗り入れている事業者の乗車率はどの程度と伺っているのかお聞きいたします。
 次に、イ、コミュニティバスの導入について。
 路線バスは、計画、運営、運行の全てをバス事業者が担い、運賃収入による収益確保を目的とした企業活動として運行されておりますが、コミュニティバスは、市がコンセプト、計画を立てて、費用負担をしながら事業として運営し、実際の運転業務はバス会社、バス事業者に委託するという役割分担を行うことで、高齢者の外出支援、市街地活性化、公共交通空白地域、不便地域の解消という政策目的達成のために、採算確保を前提としないバスサービスを実現するモデルが示されております。
 現在、三郷市は一部路線を埼玉観光株式会社に運営委託しておりますが、年間5,500万円の委託費はいかにも高過ぎます。草加市や八潮市ではコミュニティバスが運行されておりますが、路線数が多い割には、予算を見ますと、三郷市の半額程度となっております。
 今後、路線バス事業者の減便や路線の廃止等も考えられますので、コミュニティバスの導入も考慮し、現行の契約のものは契約終了後、ほかのコミュニティバスに切り替えていくか、大幅値引きの必要があると思います。見解を伺います。
 ウ、デマンド交通の導入について。
 公共交通の不採算路線や廃止路線の代替として、予約して乗り合うデマンド交通に注目が集まっています。AIで効率配車するシステムを提供する企業が増え、大都市にも広がりを見せており、導入市町村は2020年度時点で国計画の700を下回るものの、1,718市町村中、573市町村に達しています。
 公共交通側からは便利過ぎると問題視されておりますが、バスが幹線を担って人流を束ね、細部をカバーするデマンド交通と接続するなどが分担できれば、交通空白地域、不便地域のかたや交通弱者にとって、健康維持や商業の活性化にもつながります。三郷市においても導入を検討する時期に来ていると思いますが、見解を伺います。
 2、衛生問題、1、駅前トイレの快適環境向上について、ア、温水洗浄便座の整備について。
 三郷駅前南北にあるトイレと新三郷駅前のトイレにつきましては、市民はもちろん、電車を降りて三郷市に来られる方々も利用されます。そんな中、冬の寒い日に駅に降り立ち、トイレを利用したら、便座にヒーターも入っておらず、三郷市はこんなものかと冷たいイメージを感じたと言います。
 トイレは体調不良や生理現象で困った人が利用するところではありますが、今や公共的な施設についても温水洗浄便座が整備されつつあります。特に、駅前は三郷市の玄関でもありますので、市のイメージアップや衛生のためにも、人々に喜ばれる温水洗浄便座の整備を要望させていただきます。
 3、道路問題、1、都市計画道路3・3・60新和吉川線の市道采女線への早期延伸・接続について。
 3・3・60新和吉川線の経緯については、三郷市内を南北方向に新和一丁目を起点に、終点の主要地方道草加流山線に接続する主要幹線道路として1996年5月10日に当初の都市計画が決定、告示され、延長3,000メートル、幅員27メートルの路線は2015年3月に開通いたしております。
 これに遡ること、2001年3月策定の三郷市都市計画マスタープランでは、部門別まちづくり方針の中で、道路交通体系整備の方針では、道路体系の確立として主要幹線道路、幹線道路、補助幹線道路の整備をうたい、武蔵野線操車場跡地周辺地域へのアクセス道路となる新和吉川線の構想路線の実現化を図りますとしておりました。
 そしてこれに沿うように、埼玉県は草加都市計画道路を変更し、その理由を草加都市計画区域の交通体系等を総合的に検討した結果、都市計画道路3・3・60を新和一丁目を起点に、大広戸字深田通を経過地として、市道采女線の新三郷ららシティ一丁目を終点とする、総延長約3,560メートルに変更し、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るものであるとして、2009年6月26日に最終決定、告示し、変更の必要性を三郷中央地区及び三郷インターチェンジ周辺の土地区画整理事業並びに武蔵野操車場跡地地区の開発行為の進捗に伴い、おのおのの拠点を円滑に接続する路線の必要が高まっている。そのため、これら拠点に接続する南北方向の道路ネットワークを構築するとともに、住民の利便性を促進するため、新和吉川線の終点部を北側に約560メートル延伸するものです。また、変更に合わせて、車線を4と決定しますと説明しておりました。
 しかしながら、地域の人たちへの延伸の説明会は開催されたものの、時は過ぎても一向に動く気配がありません。経過地にある草加流山線沿いのパチンコ店は既に閉店し、売却され、買い主も別の業種の使用を考えていると聞き及んでおります。
 新三郷駅周辺の商業施設への往来で、土・日・祝祭日になると、周辺の道路は渋滞が激しく、商業施設の評判とは裏腹に、三郷市のイメージを悪くしています。一体いつになるのか、新和吉川線の早期の延伸が望まれています。市長のお考えを伺います。
 4、産業振興問題、1、後谷小学校の廃校利用について、ア、北部開発についての地域との意見交換や要望について。
 令和3年6月議会の私の質問に対し、三郷料金所スマートインターチェンジ周辺の土地利用については、道路の整備による交通の利便性を活用し、産業機能の集積を図る産業拠点の形成を目指し、地元との意見交換や調整を図りながら進めてまいりますという答弁がありました。
 その後、廃校利用についてはどのように考えておられるのか、また、地元との意見交換会を何回開催し、どのような意見や要望が出たのか、お聞きいたします。
 次に、イ、道の駅の整備について。
 道の駅に関する質問は今回で4回目となり、北部については3回目となりますが、2018年3月議会における質問に、産業振興に寄与するものと認識しておりますが、各地域における特性などを十分に踏まえ、地域の皆様方からのご意見を伺いつつ、関係機関や関係部署と様々な視点から総合的に検討を重ねてまいりますと答弁されております。
 あれから5年が経過し、環境や状況も大きく変化してきております。地域の方々の期待もあります。小学校の道の駅の整備は、千葉県鋸南町の道の駅保田小学校という先例があり、まちが都市との交流を図ろうと、廃校を地域コミュニティの拠点として道の駅を整備されております。10年前は調査研究、5年前は検討を重ねるという答弁でした。結論、決断の時期だと思います。市長の考えをお伺いいたします。
 以上で1問目を終わります。

○議長(武居弘治議員) 加藤英泉議員の質問に対する答弁を求めます。
 木津雅晟市長。
     〔木津雅晟市長 登壇〕

◎市長(木津雅晟) 加藤議員のご質問にお答えいたします。
 3、道路問題の1、都市計画道路3・3・60新和吉川線の市道采女線への早期延伸・接続についての総論をお答えし、詳細については担当部長をして答弁いたさせます。
 都市計画道路は、人や物資の円滑な移動を確保するための交通機能や、防災性の向上など、まちの骨格を形成する重要な施設の1つであることから、長期的な観点により、整備を進めていく道路でございます。
 市内の都市計画道路の整備につきましては、これまで三郷市総合計画や都市計画マスタープランに基づき、「都市基盤の充実した住みやすいまちづくり」の実現に向けて、便利で快適な道路網の整備と、安全・安心な道づくりの推進を図ってまいりました。
 都市計画道路新和吉川線につきましては、三郷中央土地区画整理事業と連携を図りながら、平成18年度から整備を開始し、平成27年3月に主要地方道草加流山線までの区間において供用を開始したところでございます。
 新和吉川線は、「三郷中央」と「ららシティ」の拠点をつなぐ重要な路線の1つと考えておりますので、引き続き、市内情勢の動向や、現在、取り組んでおります都市計画道路の進捗状況を勘案し、他の路線との調整を図りながら努めてまいります。
 次に、4、産業振興問題の1、後谷小学校の廃校利用についての総論についてお答えし、詳細については担当部長をして答弁いたさせます。
 後谷小学校の周辺地域におきましては、本年3月に県道越谷流山線バイパスが、4月には三郷料金所スマートインターチェンジアクセス道路が供用を開始し、今後も三郷流山橋、三郷料金所スマートインターチェンジのフルインター化と、来年度までに順次、新しい道路やインターチェンジの整備完了に向けて、県や県道路公社、東日本高速道路株式会社と連携し、取り組んでいるところでございます。
 発展していくこの地域の交通利便性を生かし、産業の拠点として高度な土地利用を検討していく必要があるものと考えており、地元との検討会において、今後のまちづくりについて調整を進めているところでございます。
 道の駅につきましても、地域の皆様のご意見を伺いながら、必要に応じ検討してまいりたいと考えております。

○議長(武居弘治議員) 城津守まちづくり推進部長。
     〔城津 守まちづくり推進部長 登壇〕

◎まちづくり推進部長(城津守) 加藤議員のご質問に、順次お答えいたします。
 初めに、1、交通問題の1、タクシー問題のア、現状等についてでございますが、ご質問の昨年度実施いたしました高齢者移動支援事業、妊産婦移動支援事業におけるタクシー利用券の利用状況につきましては、それぞれ金額ベースの利用率で、高齢者移動支援事業が62.4%、妊産婦移動支援事業が51.3%でございます。
 次に、イ、飲食店等への影響についてお答えいたします。
 タクシーにつきましては、細かな移動ニーズへの対応が可能なことから、飲食店等の夜間営業を後押しするなど、地域経済の活性化を促す効果が期待できるものと認識しております。
 しかしながら、市内事業者の現状につきましては、利用者の減少や運転手不足などにより、依然として厳しい状況であることは議員ご指摘のとおりでございます。
 市営タクシーの立ち上げにつきましてご提言がございましたが、現在、営業している事業者の経営に対する影響について懸念される部分もございますので、国土交通省における新規参入の規制緩和などの動向を注視しつつ、まずは既存の事業者を支えながら、持続可能な仕組みづくりについて検討してまいりたいと考えております。
 次に、ウ、タクシー会社の電話番号掲示についてお答えいたします。
 現在、市内3駅の駅前広場においてタクシー乗り場の案内はあるものの、タクシー会社の電話番号掲示はなされていない状況でございます。今後につきましては、電話番号掲示に対する課題を整理し、事業者と対応を協議してまいります。
 次に、2、バス問題のア、各事業者・各路線の乗車率についてでございますが、各事業者・各路線の乗車率の数値の把握が困難でございますので、利用者の増減率をもってお答えさせていただきます。
 各事業者の令和2年度、令和3年度の年間利用者数を比較した増減率でございますが、市内を運行しております6事業者のうち、増加した事業者が5社ございまして、東武バスセントラル株式会社が約5%、京成バス株式会社、メートー観光株式会社がそれぞれ4%、マイスカイ交通株式会社が約13%、埼玉観光株式会社が約11%の増となっており、京成タウンバス株式会社につきましては、約2%の減となっております。
 なお、各社におけるコロナ以前の水準との比較につきましては、おおむね80~85%程度まで回復しているとのことで、全体的には回復傾向が認められる状況でございます。
 次に、イ、コミュニティバスの導入についてお答えいたします。
 本市では、現在、埼玉観光株式会社に運行を委託しておりますコミュニティバスがございますが、新たなコミュニティバスの導入につきましては、今年度着手いたします地域交通のマスタープランとなる「地域公共交通計画」の策定に係る議論を通じ、既存のバス路線に対する影響を整理し、「三郷市地域公共交通活性化協議会」の中で検討してまいります。
 次に、ウ、デマンド交通の導入についてお答えいたします。
 デマンド交通につきましては、地域にとって最適な移動手段の確保を実現するために、地域における移動ニーズを把握し、利用者となる住民、移動サービスの担い手となる公共交通事業者などとの連携により、移動目的や既存公共交通との役割分担など、地域公共交通の在り方について地域に関わる方々が参加し、議論することが必要なものと考えております。
 今後につきましては、「三郷市地域公共交通活性化協議会」において、「地域が支え、育てる」持続可能な公共交通となる仕組みづくりについて、新たなシステムの導入を含め、検討してまいります。
 次に、4、産業振興問題の1、後谷小学校の廃校利用についてのア、北部開発についての地域との意見交換や要望についてと、イ、道の駅の整備についてにつきましては関連がございますので、一括してお答えいたします。
 三郷料金所スマートインターチェンジ周辺の土地利用につきましては、本年秋に開通を予定いたします三郷流山橋や、今後のスマートインターチェンジのフルインター化など、道路整備による利便性向上の効果を生かし、第5次三郷市総合計画に基づく多様な産業機能が集積する産業拠点の形成を目指し、当該地域のまちづくり基本構想の策定に向け、昨年度より地権者との意見交換に着手いたしました。
 これまでに、スマートインターチェンジ周辺の全地権者を対象とした土地利用意向調査結果などの報告会を1回実施いたしました。
 また、地元町会から推薦されたかたや、公募に応じていただいたかたなどのご参加による検討会を2回開催いたしました。
 現段階における検討会では、地域課題の共有やまちづくりの方向性、望ましい土地利用のイメージなど、将来のまちづくりに向けた入り口部分についての意見交換が主な内容となっておりますので、後谷小学校に関する具体的なご意見は伺っておりませんが、今後の検討会における意見交換や、様々な形で地域の方々と議論を深めていく中で、道の駅を含め、関係部署と連携し、まちづくりを検討してまいりたいと考えております。
 今年度におきましても、引き続き検討会や報告会を実施し、まちづくりの区域や整備手法などについて地域の方々と一緒に考え、まちづくり基本構想を取りまとめていくことで、三郷料金所スマートインターチェンジ周辺地域が、本市の産業振興の新たな拠点としてふさわしい姿となるよう、まちづくりを推進してまいります。
 以上でございます。

○議長(武居弘治議員) 妹尾安浩財務部長。
     〔妹尾安浩財務部長 登壇〕

◎財務部長(妹尾安浩) 加藤議員のご質問にお答えいたします。
 2、衛生問題の1、駅前トイレの快適環境向上についてのア、温水洗浄便座の整備についてでございますが、現在、市内には三郷駅の北口及び南口並びに新三郷駅の東口及び西口に、合わせて4か所の駅前公衆トイレが設置されており、そのうち三郷駅北口及び南口には各1基ではございますが、多目的トイレに温水洗浄便座機能のついたものを設置しているところでございます。
 駅前公衆トイレは、駅周辺を訪れる多くのかたが利用されることから、誰もが、いつでも、安全で快適に利用いただける環境を整えることが重要であり、その設置・利用については、利用するかたの年齢や性別などに基づく配慮や利便性の向上が求められるとともに、管理の面からも防犯や衛生上の観点など、多角的な視点から総合的に考えていく必要があると認識しております。
 近年では、観光地を擁する自治体を中心に、公共トイレの衛生面と機能面における利便性の向上に加え、特色あるトイレづくりなど、多種多様な先進事例が見られるところでもございますので、議員ご提案を含め、利用状況等も勘案しながら、駅前公衆トイレの改善などに努めてまいります。
 以上でございます。

○議長(武居弘治議員) 加藤英泉議員の質問に対する答弁の一部を残して、暫時休憩いたします。

△休憩 午前11時57分

△再開 午後1時00分

○議長(武居弘治議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
 加藤英泉議員の質問に対する答弁の一部を求めます。
 相馬喜一建設部長。
     〔相馬喜一建設部長 登壇〕

◎建設部長(相馬喜一) 私からは、3、道路問題、1、都市計画道路3・3・60新和吉川線の市道采女線への早期延伸・接続についての詳細につきましてお答えいたします。
 都市計画道路新和吉川線は、三郷市内の各拠点を相互に連絡する南北の幹線道路といたしまして、東京都水道局三郷浄水場沈砂池脇にある新和一丁目交差点から、仁蔵地先の采女線、通称武蔵野線南通りまでの約3.6キロメートルの区間につきまして、4車線の都市計画道路として計画決定を行っております。
 そのうち、南側から、主要地方道草加流山線までの約3キロメートルの区間につきましては、三郷中央地区の区画整理事業に関連した交付金を活用して整備を行い、平成27年3月から供用を開始しているところでございます。
 現在、市で整備を進めている都市計画道路でございますが、市内の拠点を結ぶ連絡機能のほか、通学児童などの歩行者が安全・安心に通行できる歩道空間を確保することを目的とした通学路の安全対策事業として、駒形地先の都市計画道路駒形線及び新和三丁目、五丁目地先の都市計画道路新和高須線の2路線につきまして、順次整備を進めております。
 また、鷹野三丁目地先の都市計画道路草加三郷線につきましても、南部地域拠点整備基本計画に位置づけられている基幹道路といたしまして、現在、4車線から2車線に道路幅員を変更する都市計画変更の手続に向けて、関係機関との協議を進めているところでございます。
 議員ご質問の新和吉川線の草加流山線から、武蔵野線南通りまでの未整備区間につきましても、周辺道路と良好なネットワークの形成を図り、円滑な交通処理の実現に向けて、計画的に整備を進めていく必要があるものと認識しております。
 今後、三郷流山橋の開通や、三郷料金所スマートインターチェンジのフルインター化が予定されておりますことから、開通後に、市内の交通状況の変化や効果などを検証し、現在、整備中の路線と事業費の平準化を図りながら、安全で快適な道路整備を計画的に実施できるよう努めてまいりたいと存じます。
 以上でございます。

○議長(武居弘治議員) 加藤英泉議員。

◆15番(加藤英泉議員) それぞれご答弁ありがとうございました。
 まず、交通問題のタクシー問題なんですけれども、先日、ある産婦人科のお医者さんに呼ばれまして、何かなということで行きましたら、やはりタクシー問題のことを第一に言われました。我々も困っているのだと。深夜から朝5時までの間、妊婦さんが陣痛が始まると、私のところはタクシーで来てくださいと妊婦さんには常々お願いしているということであります。
 今、市内のタクシーは当てにならないことが多いので、この頃は24時間やっている八潮市のタクシー会社の電話番号も教えているのだというようなことをおっしゃっておりました。三郷市も、法人でも個人でも24時間対応できるタクシー会社ができないかということを期待していますよということであります。
 少子高齢化の一端を担っている職業のかたも、そういろいろ言われておりますので、そういう抜けているところを埋めていただきたいなというお話でございました。
 次に、バス問題につきまして、昨晩、テレビを見ていましたら、全国的にも8割が運転手不足というようなバス会社のことを言われておりました。これから市内に乗り入れているバス会社も減便、あるいは路線廃止の通告がいつあるか分からない状況だというふうに思います。現行の公共交通に配慮することは大事かもしれませんが、準備は怠るなかれということで、特に高齢者、交通弱者がこれから増えてきます。現在、公共交通は300メートル間隔でバス停を配置しているということでありますけれども、高齢者に優しい距離は200メートルだそうです。
 ある市では、住民が今のバス停に歩いていくのが大変だから、「市長、何とかしてほしい」と市長に話したら、よしということで、公共のバスの同一路線にバス停を200メートル間隔に置いて、市のコミュニティバスを走らせてくれたというようなことであります。これがなぜかコミュニティバスの始まりだということが言われております。
 明日は我が身であります。コミュニティバス、デマンド交通の検討を進めておく必要もあると思います。ぜひとも検討をより前に進めていただきたいというふうに思います。
 それから、衛生問題で、先ほどトイレのことで答弁いただきました。中には壊されてしまうと、だからやらないのだというようなことをおっしゃっているかたもおられます。しかしながら、また壊されたら修理すればいいわけです。
 特に困るのは使う人が困るわけですから、十分にトイレの中に紙を貼っていただいて、誰のために直してるのだと、誰のためにつけているのだということを、壊されたら今度ははっきりと書いてあげればいいのかなと思いますけれども、ぜひそうしてほしいものというふうに思います。
 それから、道路の3・3・60の件でありますけれども、こちらのほうにつきましては、ぴったり止まってしまっているというようなことで、地元のかたからどうなっているのだということで、ちょっと確かめてこいよというようなことでございました。市長の答弁ですと、なかなか前へ進まないようなことでありますけれども、ぜひとも並行して進めていただきたいというふうに思います。
 新三郷に土・日・祝祭日に行ってみますと、なかなか車が動かないということであります。野田ナンバーだとか、他府県のナンバーをつけたかたがたくさんいらして、来ておりますので、せっかくの三郷市にも少なからず恩恵はありますので、ぜひともこの3・3・60、560メートルを通してもらえば大分緩和できると思いますので、早めに進めていただきたいというふうに思います。
 それから、後谷小学校の廃校利用ということで、なかなかこっちのほうもいい答弁をいただけなかったのですけれども、北部のほうにはスーパーマーケットもありません。それから図書館、そういうものもありません。会議場等のコミュニティ機能を備えた、そういう施設も必要なのだろうというふうに思います。また、要望もあると思うのです。
 先ほどどういう要望があるのか聞かなかったのですけれども、ぜひともこの道の駅につきましては前へ進めていただくと地元も喜ぶだろうと、また、三郷市民も湧くのだろうなというふうに思います。
 特に、隣の吉川市が先般の市長選挙で道の駅を三輪野江地区につくるというようなお話を公約に掲げておりましたので、ぜひともこれも早めに国土交通省のほうへ申請したほうが勝ちだというふうに思いますので、検討を進めていく必要があるかなというふうに思います。ひとつよろしくお願いいたします。
 以上で私のお願いは終わりにいたしますけれども、1つだけこの議会において、一般質問の答弁を聞いていますと、調査検討する、調査研究するという答弁が多かったと思います。
 しかしながら、今までも聞いていますと、では調査研究のその検討した結果、あるいは調査した結果はどうなっているのかということが全く報告がないのです。これですと、議会が面白くなくなってくる。やはり質問するほうも一生懸命勉強されていると思います。
 どこに目線が行っているのか分かりませんけれども、議員のほうも地元との要望だとか、意見だとか聞いてきて、こうして質問をさせていただいている部分はたくさんあると思うのです。困っている部分。そういうものがたくさんあると思うのです。
 ですから、しっかりと調査研究、あるいは検討した結果も、今度はフィードバックしてほしいなというふうに要望させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 以上で終わります。ありがとうございました。

○議長(武居弘治議員) 以上で加藤英泉議員の質問を終わります。
 以上で、市政に対する一般質問を終わります。

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